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「大学祭の出店で売上1位を取る秘訣と5つの重要事項」

こうすけ

僕は大学祭の出店募集の締め切り日に
急に店出したくなって、
実際やってみたら
5人で売上1位を
勝ち取りました!!!!

大学祭の出店で売上1位を取る秘訣

まず商品があったらお客様がいます。

自分が商品を売りたくても

買ってくれる人がいなければ

売れるわけありません。

また、お客様がいても、

値段が高すぎたら買う人も減り、

逆に安すぎたら僕たちの利益が減少します。

これを

需要と供給

といいます。

この線と線が交わっている真ん中の点で

均衡点と書かれている値段で売ることが

1番いいと言われています。

まずはこれを理解することが大切です。

値段が高ければ売り上げは高くなります。

しかし、その商品は値段にふさわしい商品なのか。

まず考えなければなりません。

また、高ければ買わないということもなく

高くても買いたいと思うようなものを

売りましょう。

それか、安くていいものを大量に売るのも

いいと思います。

しかし、効率を考えると

出来る限り値段を高く設定しましょう。

こうすけ

これから、ぼくが
売上1位を取った際に
必要だったことを
3つ紹介します!

売上1位を取るポイントその1

まず大学祭の出店で商品を売る際に

大事なのは

早い、安い、うまい、量

です。

まず、「早い」について

手間をかけて作るのもいいですが

大学祭で長い時間かけてしまうと

「やっぱいいや」となり

客は逃げてしまいます。

出来れば作り置きできる商品

おすすめします。

次に、「安い」

ターゲットは主に学生だと思うので

高すぎたら買ってくれません。

ぼくが大学生で感じたことは500円以下で

ワンコインで買えるものがいいと思いました。

次に、「うまい」です。

だいたい学園祭は1日ではなく

2日または3日開催されると思います。

そのため2日連続来てくれる方もいます。

うまいということはまた買ってくれる可能性が

あがります。

リピート客は大切です。

ぼくが売った焼きそばは

2日連続で買ってくれる人や

2日目には3個買ってくれる人もいて

改めてリピート客は大事だと思います。

また、商品を買ってもらう際に

大事なのは

「口コミ」

です。

大学祭で友達と会ったとき

どれを買ったのか、なにがうまかったかなど

話すと思います。

そのとき、あそこがうまかったと

言ってもらえるような味が大切です。

また、商品がまずいと

あそこはまずいからやめとけと言われ

買おうとしてくれている人も

買ってもらえなくなります。

それが連鎖していけば多くの客をゲットできます。

最後に「量」です。

量が多くてお手頃の値段なら

量が多いほうがいいですね。

また、大学祭なので学生が多いです。

だから、運動部もいて、運動部はよく食べます(笑)

量で勝負してもいいですね。

ぼくたちは、

量を多く見せるコツとして

小さい容器にあふれるくらい

入れて多いように見せました。

ポイントその2

差別化」です。

ぼくたちは焼きそばを出して売上1位になりました。

しかし、焼きそばを売っている店が

もう一つありました。

そこのお店が2日間で6万ほどと

言っていたので、もしそこが焼きそばを

出していなかったらさらに

ぼくたちの店に客が流れていた

可能性が高いです。

また、タピオカの店を

出している店が4つほどあり

どこも売れていましたが、

4つの店があるということは

売上が÷4されているのと同じで、

タピオカの店が1つしかなければ

もっと売上が高くなっていたとおもいます。

今回僕が学んだのは

「ほかに店と被らない」

ことです。

これが差別化です。

被らなければその食品の

売上を独占できるので

1位を取りたいなら

他の店と被らないものを

選びましょう!!!

ポイントその3

「人脈」です

今回これは非常に大事だと

感じました。

まず、大学祭で店を出そうと思ったとき

誰を誘うおうかと思いました。

そこで、関西人で口がうまい友達を誘い

その友達は50人以上歩いている人を

僕たちの店に連れてきてくれました。(笑)

また、ぼくたちは野球部に所属していて

200人ほどの部員がいて呼びかけたら

2日間で100人以上来てくれて

頭が上がりませんでした。

そして、ここからがもっとも大事なので

今すぐメモの用意を!!!!

それは、

出店でだす商品を実際に扱っている

お店に足を運び、

味付け、ポイントなどを聞くことです。

ぼくたちは、近所にお好み焼屋があり

そこで味付け、そば何個で何個商品が

つくれるか、鉄板の扱い方、ヘラの扱い方を

1から教えてもらいました。

また、そこの常連客に店主が告知をしてくれて

実際にぼくたちの大学祭に来て

3個買ってくれた人もいました。

そこで人脈はとても大事だなと感じました。

修行させてもらった店に大学祭前日に行ったので

1ヶ月前から通ってもっと

店主にポスター張ってもらったり、

告知してもらえばよかったなと思いました(笑)

ポイントその4

売上1位を取るポイントその4は

「場所取り」です

ぼくは当日までこの重要性が

わかっておらず、適当に決めた結果

入り口or出口の真横となりました。

結論から言うと場所は真ん中のほうがいいです。

まず入り口だと

「どうですか?」と聞いても

「とりあえず他のを見てから」と

言われることが多かったです。

また、出口の横なので帰り際の人に

声をかけても

「お腹いっぱいです」と

言われることが多かったです。

やはり、場所は大事で、

真ん中がおススメです。

ポイントその5

「役割分担」です。

ぼくたちは5人で活動しました。

ぼくたちが行った役割分担は

1.焼く人

2.容器に入れる人

3.会計

4.5客引き

です。

そして、もっとも大事なのが

「客引き」です。

客引きとは

歩いてどの店に行こうか迷っている人に

声をかけて自分の店に誘導することです。

ここでどれだけ自分たちの商品の良さを

伝えることが出来、店まで呼べるかが重要です。

この客引きで100人ほど連れてきてくれました(笑)

売上1位を取るために行ったこと

まず、ぼくは多くのお客様に来てもらいたかったので

インスタグラムで学園祭で出店する店のアカウントを

作りました。

そして、大学生、関係者、近辺の大学の学生、高校生

近くのインスタをしている店のフォロワーを

片っ端からフォローしていき

2日で100人の人にフォローしてもらいました。

売上というのは

客数×購入数×値段

なので客数が多ければ多いほど

売上もあがります。

大学祭が始まる前から戦い始まってます!!!(笑)

若者のほとんどが利用している

SNSを上手く活用しましょう!

また、先ほどポイント3でいった

実際に同じ商品を売っているお店に

足を運びプロの味を

教えてもらいましょう!

ほんとにぼくたちは大学祭が終わって

みんな口を揃えて教えてもらって

よかったと言いました。

また、そのおかげで多くの人に

「美味しい」と

言ってもらえました。

原価率

原価率とは「売上に対する原価の比率」のことです。
 売上に対して、その売り上げた商品(飲食店の場合、料理や飲み物のことですね)を作るためにかかった材料費の合計(原価)が、どのくらいの割合を占めているかを表した数値です。

原価率の計算の仕方
 原価率の計算を、すこぶる単純に考えてみます。
 30円で仕入れたものを`100円で売ったとします。このときの原価率は30%です。
原価率を求める計算式は
売上原価 ÷ 売上高 × 100=売上原価率(%)
 売上原価が30で売上高が100なので
30÷100×100=30(%)
となります。

引用元:https://kai-gyou.com/genkaritu/

どんなに売れても材料費が高かったら

利益がでません。

だから、なるべく原価は抑えましょう。

商売において

原価率30%以下がいいと言われています。

しかし、抑えようとすると商品の

質が下がってしまう恐れが

あるので30%を目標に仕入れ、売る値段を

決めましょう!

PDCAサイクル

売上1位を取りたいなら

「PDCAサイクル」を

しっかり理解して、活用しましょう!

PDCAサイクルとは

P=Planの頭文字で意味は計画です。

D=Doの頭文字で意味は実行です。

C=Checkの頭文字で意味は評価です。

A=Actの頭文字で意味は改善です。

〈例〉

(p=計画)

売上2日間で20万

1個300円の商品を

約700食売れば20万円いく。

それならば、

1日350食売ればいい。

(D=実行)

実際に売ってみる。

(C=評価)

実際にどれくらい売れたのか。

(A=改善)

1日目は300食しか売れなかった。

2日目は400食売ろう。

味が薄い、濃い、量が多い、少ない

明日は調整しよう。

とPDCAサイクルを活用することにより

明確な目標を決めることができ

そのために何をしたらいいのか

わかります。

そして改善点を見つけ、

改善することで

さらにより良いものができます。

大学祭では2日間か3日間ですが

このPDCAサイクルは

自分自身、会社経営など

さまざまな場面で使えます。

成功者、上手くいっている人、会社は

ほとんどこの

PDCAサイクルを活用しています!

この機会に

PDCAサイクルという言葉を覚え

上手く活用しましょう!!!!!

ぼくたちの反省点

参考になるかわかりませんが

今回焼きそば、焼うどん、ジュースを

出店してみて僕たちの反省点を紹介します。

  • そばはたくさん売れたがうどん売れなかった。
  • ⇒どちらかに絞ればよかった。
  • ジュースが売れなかった。
  • ⇒ぼくらは缶ジュースを売ったがペットボトルのほうが求められていた。
  • SNSを上手く活用できなかった
  • ⇒大学祭の前日にアカウントを作った。
  • 焼きそばは鉄板レンタルとプロパンガス代が
  • 高く最初の出費が大きい。
  • もっといろいろなお店にポスターを張ってもらう

まとめ

  • 需要と供給を考えて値段設定
  • 早い、安い、うまい、量
  • 口コミ
  • 差別化⇒被りNG
  • 人脈
  • 場所取り
  • 役割分担
  • 客引き
  • SNS活用
  • PDCAサイクル活用
  • 原価率を考えて商売決め

ただ売るだけでは売れません。

商品が売れるには売れる理由と努力が

必要だとわかりました!

また今回初めて大学祭で出店してみて

非常に貴重な経験ができました。

今回はここまでです。

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

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