

先日、元ZOZOTOWNの
前澤ファンドが
話題になりましたよね。

当選したら
10億貰えるやつだよね。

そうそう!
自分の事業プランやアイディアを
提案するやつ!

今日はその、
ビジネスプランの作成について
紹介していくよ!
先日、元ZOZOTOWNの前澤さんの
「前澤ファンド」が有名になりましたが、
具体的にどのように自分の
事業を作成したらいいのかわからない人も
いるとおもいます。
今日はそんな
【ビジネスプランの作り方】を
具体例も交えて、紹介していきます。
ビジネスプランの作成は
起業をするための第一歩です。
・起業したい人
・起業したいけど何からしたらいいかわからない
・ビジネスプランの作成を知りたい
・実際にビジネスプランを作りたい
この記事を見ながら、
将来自分がやりたい事業の
ビジネスプランを作成してみましょう!
・
▶【大学生が資産運用するなら?】資産運用の種類やおすすめを解説


起業することで

今日では、
満員電車に朝も夜も乗らないといけない日々や
上司から理不尽に怒られたり、
やりたくない仕事を毎日続けている人が
多いのが現実です。
起業すれば、
自分がやりたい仕事ができます。
これまでは、
仕事をするのが憂鬱だと思いますが、
起業すれば、ときには頭を抱える日もありますが、
毎日がわくわくするでしょう。
では、起業への第一歩として
ビジネスプランの作成の仕方について
みていきましょう。
ビジネスプランを作成する目的

起業の1年目の成功確率は約40%と言われています。
5年で15%、30年で0.02%しか
のこっていないと言われます。
そのためには出来る限りの
リスク削除や他にはない差別化をし、
最高のサービスを提供できるように
出来ることはやらないといけません。
そのためには、
ビジネスプランは必須でしょう。
また、
投資家などに資金を出資してもらうために
ビジネスプランを作成して
投資してもらるかの判断材料にもなります。


ビジネスプランの作り方

では、実際にどのように作っていくのか
解説していきます。
ビジネスプランの流れ
①事業を決める
②会社名
③経営理念
④事業内容
⑤ターゲット
⑥事業の将来展望
⑦市場調査
⑧リスク分析
⑨事業コンセプト明確化
⑩経営資源
⑪販売計画
⑫実行
①事業名
自分がどの分野で何をするのか
決めましょう。
②会社名

事業を展開するにあたって、
会社名は会社の顔となるので
大事に名前をつけましょう。
③経営理念

経営理念は、企業の社会的責任、
考え方や価値観、存在意義を
伝えましょう。
④事業内容

なぜ、独立するのか。
どのような背景や思いがるのか明確にしましょう。
どの分野でどのような事業をするのか
計画にします。
⑤事業の全体像
事業を始める場合、
どこで、誰に、何を、どうやって
商品を提供するのか明確にしなければなりません。
具体性のない事業プランなると・・・
方向性が見えず、
失敗する可能性が高まります。
ターゲット
あなたがだれに対して、
商品、技術、サービスを提供するのか。
(例)
・福岡県の博多駅周辺30代~40代のサラリーマン
・渋谷の男子大学生
・○○の団地に住む20代の主婦
など細かくターゲットは決めましょう。


ニーズ
商品は消費者が困っているものが
あると買ってもらえます。
自分が売りたいものも、
相手がいらないなら買ってもらえません。
消費者がどんなものを欲しているのか。
探ってみましょう。
⑥事業の将来展望

自分が事業を始めて、
どのように事業を広めていくのか。
ゴールがないと
進むべき道がわかりません。
自分の事業のゴールを明確にしましょう。
⑦市場調査
事業を展開するにあたって、
ライバルは誰なのか、
自分の商品は消費者にどれだけ
求められているのか把握する
必要があります。
市場規模
展開する事業の市場の
規模はどれくらいなのか。
業界の競争状況
・どんな企業がライバル?
・ライバルの数は?
価格動向
自分が提供する商品と
同じものや似たものを提供している
企業の商品の価格はどれくらいなのか。


⑧リスク分析

事業を展開するにあたって、
どんな起こりうるリスクがあるのか、
考える。
その考えたリスクの対策、リスク分散を
考える。
〈例〉
お弁当屋さん:
⇒商品を買って、味が
好みでないと言われる。
⇒悪評判につながる
⇩
試食などをする。
⑨事業コンセプト明確化

誰に、何を、どのように販売し、
満足を提供できるのかイメージ。
5W3Hをイメージ
事業目的:Why(なぜ)
市場顧客:Whom(だれに)
製品・サービス:What(何を)
販売方法:How(どのように)
事業場所:Where(どこで)
事業開始日:When(いつから)
事業予算:How much(いくらかけて)
スケジュール:How long(どのくらい)
事業目的
なぜ、その事業がしたいのか。
自分の事業を通して、
社会にどのように貢献したいのか。
市場顧客
ターゲットを細かく設定する。
どこに住んでいて何歳で性別は?
製品・サービス
何を提供するのか。
販売方法
店頭で販売するのか、
オンラインなどで提供するのか。
事業場所
どこでオープンするのか
事業開始
いつからスタート?
事業予算
予算はどのくらい?
自己資金はどれくらい用意できるの?
どれくらい借入する?
スケジュール
どこまで赤字覚悟?
⑩経営資源の確保

事業を進めていくうえで、
活用できる経営資源はありますか?
3つの経営資源+情報などありますが、
主な3つはこちらです。
・ヒト
・カネ
・モノ
ヒト
働いてくれる人は?
資金を提供してくっれる人は?
カネ
自分が今あるお金はどれくらいなのか。
どこから融資を受けるのか。
モノ
必要なものは?
商品をつくるもの、
備品など何がいるのか。
⑪販売計画

自分の商品やサービスを
誰に、どのくらい売るのか計画。
〈例:ラーメン屋〉
昼⇒大学生、サラリーマン
⇒昼間目標1万円⇒1杯800円×13杯
夜:家族連れ、仕事帰りのサラリーマン
目標:2万⇒1杯800円×25杯
計:1日3万×30日=90万円
↑
このような感じで
販売計画を練りましょう!


⑫実行

あとは実行するのみです。
起業で成功確率は低いでしょう。
だから、
ビジネスプランを作成する必要があります。
万全な計画を立てて
起業への扉を開け、
輝かしい未来を掴みましょう!
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